2011年5月21日土曜日

反発=終日プラス圏保つ〔東京株式〕(22日)☆差?

 【第1部】様子見機運から売買が低迷する中、幅広い銘柄に入った押し目買いが手じまい売りを吸収し、終日プラス圏での小幅もみ合いとなった。日経平均株価は前日比50円23銭高の9426円71銭、東証株価指数(TOPIX)は同4.48ポイント高の824.88と、ともに3日ぶりの反発。
 東証1部銘柄は値下がりが63%で、値上がりは26%。出来高は14億9384万株、売買代金が1兆0217億円。
 業種別株価指数(33業種)は、その他金融業、証券?商品先物取引業、ゴム製品が上昇し、鉱業、電気?ガス業、鉄鋼の下落が目立った。
 個別銘柄では、アコムが値を上げ、野村はしっかり。ブリヂストンが賑わった。日立、シャープが買われ、エルピーダは切り返した。三井住友、りそなHDが堅調を持続。菱地所、住友不の不動産株は軒並み高で、ファーストリテが続伸した。半面、国際帝石、JFEが下押し、東電は3日続落。ホンダが独歩安で、伊藤忠は弱含み。旭硝子は6日続落し、エーザイ、武田が売られた。
 【第2部】6日ぶり反発。ソディック、亀田菓が堅調で、中央電工、ダイトが値を飛ばした。半面、朝高のAQIが軟化し、山洋電も甘い。出来高892万株。
 【外国株】軟調。出来高13万4500株。(続)

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〔マーケット情報〕株と為替の最新市況
円相場、81円19?22銭=22日正午現在
円小動き、81円台前半=G20見極め
34円高の9410円71銭=22日午前の平均株価


引用元:アトランティカ rmt

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